白浜海岸には色や形のいろいろな石があります。
この石を使ってご覧のような民芸品 「白浜小石」を作ってみましょう。
 
  
これが準備するものです。
ラッカースプレー、木工用ボンド、刷毛、つやだし液、銀粉(または金粉)、千代紙、そして大事な石をお忘れなく。
石は川のものより海の石の方が表面が滑らかですので、特にこの作品には向いています。
それでも「ざらつき」はありますので、紙やすりであらかじめ滑らかに削っておく方が良いでしょう。
木工用ボンドをケースに取り出します 水で溶かす 石の表面全体にボンドを塗ります
ドライヤーで乾かした方が早いです 千代紙の裏にラッカースプレーを 気に入った千代紙を切り抜きます
この作業はとても重要。丁寧に! 切り取った紙を石に貼り付け、ボンドを塗り、その上から銀粉をかけます。
乾かします つやだし液を塗ります 乾いたら出来上がり!!

白浜の名人の作品です。上手くなったらこんなのも作れるかも。
「残雪に梅」 「梅と夜桜」



石の色と形、そして千代紙の色、デザイン、大きさなど組み合わせると自分のお気に入りの
「白浜小石」を作ることが出来ます。

大きなものは床の間に飾り、小さなものは紙置きにしたり、プレゼントにしたり。

思い思いの作品を作って、白浜の思い出をいつまでも…。

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